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建設技術研究所は高値圏、21年12月期3Q累計大幅増益で収益拡大基調

建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。グループ一体となった事業拡大戦略を推進している。21年12月期第3四半期累計は大幅増益だった。受注が好調に推移し、単価上昇や生産性向上も寄与した。通期も大幅増益予想(10月28日に上方修正)としている。
2021-11-19 09:45

【為替本日の注目点】ドル円は115円テストに失敗し大幅反落

東京時間の朝方114円97銭まで買われたドル円はその後じり安となり、NYでは大きく売られる。米長期金利が低下したことや、軟調な経済指標の発表を受け一時は114円を割り込む。(イメージ写真提供:123RF)
2021-11-18 10:00

ジャパンフーズは煮詰まり感、22年3月期営業・経常利益下方修正だが黒字転換予想

ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、積極的な設備投資や低重心経営によるコスト削減などで競争力向上を推進している。22年3月期第2四半期累計は国内飲料需要低迷で計画を下回ったが前年比では2桁増益だった。
2021-11-18 08:45

インフォマートは上値試す、21年12月期は上方修正して減益幅縮小

インフォマート<2492>(東1)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。DXの流れも背景として利用企業数は増加基調である。21年12月期第3四半期累計は先行投資の影響で減益だが、計画に対して売上高・利益とも上振れた。そして通期予想を上方修正して減益幅が縮小する見込みとした。
2021-11-18 08:45

ジェイテックはコロナ禍で22年3月期営業赤字予想だが23年3月期回復期待

ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。22年3月期第2四半期累計は、コロナ禍で新卒テクノロジストの稼働開始が後倒しになったため売上高が計画を下回り、営業利益は赤字拡大した。そして通期の売上高・営業利益予想を下方修正して営業赤字拡大見込みとしたが、経済活動再開や積極的な人材採用などで23年3月期の収益回復を期待したい。
2021-11-18 08:45

エスプールは上場来高値更新、21年11月期は上振れの可能性

エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などが主力の人材サービス事業に加えて、新たな収益柱構築に向けた新規事業にも積極展開している。21年11月期は2桁営業・経常増益予想としている。そして11月11日には配当予想の上方修正を発表した。業績予想も上振れの可能性が高いだろう。
2021-11-18 08:45

アスカネットは下値固め完了、22年4月期営業増益予想、さらに上振れ余地

アスカネット<2438>(東マ)は遺影写真加工と写真集制作を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの量産化・拡販も推進している。11月17日には、コロナ禍で延期していた「ASKA3Dアイデアソン」を22年1月15日に開催すると発表した。22年4月期はコロナ禍の影響が和らいで増収・営業増益予想としている。
2021-11-18 08:30

【為替本日の注目点】ドル円4年8カ月ぶりに114円後半へ

東京タイムから欧州にかけては114円台前半で推移していたドル円は、NYでは114円台半ばを抜け、114円85銭まで上昇。2017年4月以来となるドル高を示現。ユーロドルも続落。1.1309前後まで売られ、こちらは1年4カ月ぶりの安値を記録。
2021-11-17 10:15

ハイテク企業育成に中国で4番目の証券取引所「北京」誕生、大和総研が開設の背景をレポート

11月15日、北京証券取引所がオープンした。中国本土では上海、深センに次ぐ3番目の証券取引所。香港を合わせると中国で4番目の証券取引所になる。(イメージ写真提供:123RF)
2021-11-17 09:15

神鋼商事は上値試す、22年3月期利益予想を2回目の上方修正、さらに3回目の上方修正の可能性

神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼製品・原料や非鉄金属関連などを扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてグローバルビジネスの深化を追求している。22年3月期第2四半期累計が取扱量増加や価格上昇などで従来予想を上回る大幅増益となり、通期利益予想を上方修正(7月30日に続いて2回目)した。
2021-11-17 09:00

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