index

うかいは緊急事態宣言解除で収益回復期待

うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。新型コロナ影響で厳しい状況だが、10月1日からレストラン全店の閉店時間を21時まで延長し、各自治体の要請条件に即した形で酒類提供を再開した。緊急事態宣言解除および飲食店への営業規制要請緩和で収益が回復に向かうことを期待したい。
2021-10-25 09:15

イトーキは調整一巡、21年12月期横ばい予想だが上振れ余地

イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、利益率改善や販管費削減などで減収影響を挽回して営業・経常利益横ばい予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合い展開だが、調整一巡して上放れを期待したい。
2021-10-25 09:00

アステナホールディングスは調整一巡、21年11月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期上振れの可能性

アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。21年11月期は需要拡大、利益率改善、M&A効果などで大幅営業・経常増益予想としている。
2021-10-25 09:00

恒大、電力不足、コロナ警戒・・・重なる下押し要因で大和総研が中国経済見通しを下方修正

大和総研の経済調査部主席研究員の齋藤尚登氏は10月21日、「中国経済見通し:一難去らずにまた一難」と題したレポートを発表し、中国経済の現状を概観した。2021年の中国の成長率見通しを引き下げている。(イメージ写真提供:123RF)
2021-10-22 12:30

【為替本日の注目点】米長期金利5カ月ぶりに1.7%台を回復

昨日の午後日経平均株価が急落したことで、ドル円は114円台を割り込み、NYでも朝方に113円65銭までドルが売られた。ただその後は株高と債券安がリスクオンを高めたため、(イメージ写真提供:123RF)
2021-10-22 10:45

エイトレッドは22年3月期2Q累計大幅増収増益、通期上振れの可能性

エイトレッド<3969>(東1)は10月21日の取引時間終了後に22年3月期第2四半期累計の業績(非連結)を発表した。導入企業数の増加やストック売上の拡大などで大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高く、DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。
2021-10-22 09:00

KeyHolderは底値圏、21年12月期は再上振れの可能性

KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を展開し、映像コンテンツ業界におけるコンテンツサプライヤーおよびコンテンツホルダーとしての成長を目指している。21年12月期は成長加速に向けた先行投資で減益予想(8月12日に上方修正、従来予想に対して減益幅が縮小見込み)だが、総合エンターテインメント事業が好調であり、新型コロナ影響が和らいで再上振れの可能性がありそうだ。
2021-10-22 09:00

インテージホールディングスは高値更新の展開、22年6月期減益予想だが上振れの可能性

インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。22年6月期は成長投資などで減益予想としているが保守的な印象が強い。上振れの可能性がありそうだ。
2021-10-22 08:45

ネオジャパンは売られ過ぎ感、22年1月期小幅増益予想だが上振れ濃厚

ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。22年1月期は販管費増加などで小幅増益にとどまる予想としているが保守的だろう。クラウドサービスが好調に推移して通期予想は上振れが濃厚であり、DX化の流れも背景として収益拡大基調だろう。
2021-10-22 08:45

トレジャー・ファクトリーは調整一巡、22年2月期2Q累計黒字転換して通期大幅増益予想

トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。第2四半期累計は新規出店、既存店の売上増・利益率改善などで黒字転換した。第2四半期累計の進捗率は低水準だが、下期は冬物衣料による単価上昇や緊急事態宣言解除による事業環境好転などを見込んでいる。
2021-10-22 08:45

ページ