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日本エム・ディ・エムは調整一巡、22年3月期は上振れの可能性

日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。22年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。新型コロナ影響が和らいで日本、米国とも症例数が回復基調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-10-28 08:45

インテリジェントウェイブは下値固め完了、22年6月期2桁増益予想

インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件なども寄与して増収・2桁増益予想としている。
2021-10-28 08:45

マーチャント・バンカーズは年初来高値更新の展開、積極的な事業展開で収益拡大基調

マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連を展開し、成長ドライバーとしてブロックチェーン・テック関連を強化している。22年3月期は大幅増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引して再上振れの可能性が高いだろう。
2021-10-28 08:45

ジェイテックは下値固め完了、収益回復基調

ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。22年3月期はテクノロジスト需要が底堅く推移し、積極的な人材採用などで大幅増収・営業黒字回復予想としている。
2021-10-28 08:45

ジーニーは調整一巡、22年3月期はマーケティングSaaSビジネスが成長軌道で大幅増益予想

ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、企業のDXを支援するマーケティングSaaSビジネス領域の強化や広告プラットフォームビジネスの収益力向上を推進している。22年3月期はマーケティングSaaSビジネス領域が成長軌道に乗って大幅増益予想としている。
2021-10-27 10:15

【為替本日の注目点】ドル円は反発し114円30銭台に

ドル円は反発。日本株が500円を超える上昇を見せ、NY株も3指数が上昇したことからリスクオンの流れに伴い円が売られ、114円31銭まで上昇。ユーロドルはやや水準を切り下げたものの、引き続き1.16を挟んでもみ合う。
2021-10-27 09:45

トーソーは下値切り上げ、22年3月期減益予想だが上振れ余地

トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。成長戦略は「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期は新型コロナ影響などを考慮して減益予想としているが、需要が回復基調であり上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。
2021-10-27 09:00

Jトラストは年初来高値更新の展開、ポートフォリオ再編で収益拡大基調

Jトラスト<8508>(東2)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオを再編している。21年12月期は黒字転換予想としている。東南アジア金融事業の収益改善やGL社に対する訴訟の勝訴判決に伴う投資回収進展も寄与して、通期予想は再上振れの可能性が高いだろう。
2021-10-27 09:00

アイフリークモバイルは調整一巡、NFTコンテンツ分野へ展開

アイフリークモバイル<3845>(JQ)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス事業を展開している。次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野への展開も推進する方針だ。
2021-10-27 08:45

トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想

トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。21年8月期は開発改修対応費用増加などで減益だったが、各利益とも従来予想を上回って着地した。22年8月期は一時費用の一巡も寄与して大幅増益予想としている。
2021-10-27 08:45

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