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三陽商会は２２日午前１１時に開示した１５年６月中間期業績予想の上方修正が好感されて急伸し、３月２３日の年初来高値を更新。

日本コンピュータ・ダイナミクスは２００円ストップ高の８１９円買い気配。

ジーンズメイトは一時急伸し、寄り付き直後に１７円高（５．８６％高）の３０７円を付けた。

本日は、日米両国で金融政策当局のトップが発言を行う。日銀は、金融政策決定会合（時間未定）で景気判断の上方修正を行う模様であり、金融政策の現状維持を決める公算が大きい。黒田日銀総裁が、景気と物価の先行きに自信を示せば示すほど追加緩和期待が後退するというジレンマに陥る事になりかねず、どちらかと言えば円高リスクとして警戒すべきかもしれない。