index

【為替本日の注目点】米4月CPI、前月比で0.8%上昇

ドル円は大きな動きを見せた。米CPIの上振れを受け、109円台を回復し、109円71銭までドルが反発。ユーロドルは水準をやや切り下げ、1.2060まで下落するも底堅く推移。(イメージ写真提供:123RF)
2021-05-13 09:45

GMOグローバルサイン・ホールディングスは21年12月期1Q減益、通期予想据え置き

GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788>(東1)は5月12日の取引時間終了後に21年12月期第1四半期連結業績を発表した。一時的要因や先行投資で減益だった。通期も先行投資で減益予想としているが、第1四半期の進捗率が順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに中期成長を期待したい。
2021-05-13 09:00

サンコーテクノは22年3月期実質営業・経常増益予想

サンコーテクノ<3435>(東2)は5月12日の取引時間終了後に21年3月期連結業績を発表した。各種設備工事需要の減少で主力のあと施工アンカーの販売が減少して営業・経常微減益だった。22年3月期は収益認識基準変更で増減率を非記載だが、実質営業・経常増益予想だろう。収益拡大を期待したい。
2021-05-13 08:45

ジャパンフーズは戻り試す、22年3月期黒字回復予想

ジャパンフーズ<2599>(東1)は5月12日の取引時間中に21年3月期連結業績を発表した。新型コロナ影響で減収・赤字だった。22年3月期は新型コロナ影響の緩和や新SOT缶ラインの本格稼働による受注増加、さらにコスト削減などで黒字回復予想としている。収益回復を期待したい。
2021-05-13 08:45

ファーストコーポレーションは上値試す、期末一括の配当予想を上方修正

ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。21年5月期は完成工事高増加と完成工事総利益率上昇で2桁営業増益予想としている。収益拡大を期待したい。なお5月12日に期末配当予想の上方修正を発表した。
2021-05-13 08:45

ネオジャパンは調整一巡、22年1月期小幅増益予想だが保守的

ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。22年1月期は販管費の増加などで小幅増益にとどまる予想としているが保守的だろう。上振れの可能性がありそうだ。DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れも追い風として収益拡大基調を期待したい。
2021-05-13 08:30

【為替本日の注目点】日米で株価大幅安

日本株の厳しい下げにNY株も大きく下げ、ドル円はややリスク回避の円買いが優勢となり、108円35銭まで下落。ユーロドルはじり高が続き
2021-05-12 10:00

建設技術研究所は21年12月期1Q大幅増益、通期減益予想据え置きだが保守的

建設技術研究所<9621>(東1)は5月11日の取引時間終了後に21年12月期第1四半期連結業績を発表した。受注が堅調に推移して大幅増収増益だった。通期減益予想を据え置いたが保守的だろう。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化計画の推進で事業環境が良好であり、収益拡大を期待したい。
2021-05-12 09:30

ページ