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第5回「円安関連倒産」の動向調査=帝国データバンク

3月3日の円相場は一時1ドル=120円台前半をつけるなど、依然として120円前後の円安水準が続いている。今年に入り、急速な円安進行には一定の歯止めがかかっているが、各種食料品や繊維・アパレル関係を中心に影響はじわり広がっている。2月は負債10億円超の地場業者の倒産が相次ぐなど、ここにきて「円安関連倒産」の規模も徐々に大きくなってきている。
2015-03-05 16:45

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