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加賀電子は昨年来高値を更新、21年3月期は3回目の上方修正の可能性

加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。21年3月期は営業・経常減益予想だが、第3四半期が営業増益に転じ、通期営業・経常利益予想を上方修正(2回目)している。需要が回復基調であり、通期予想は3回目の上方修正の可能性が高いだろう。
2021-03-16 08:45

星光PMCは調整一巡、21年12月期増収増益予想

星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。21年12月期は増収増益予想としている。需要が回復基調であり、増収効果で原料価格上昇や減価償却費増加などを吸収する見込みだ。収益拡大を期待したい。
2021-03-16 08:30

クレスコは戻り試す、21年3月期配当予想を上方修正

クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けるが、前年並みの業績確保を目指すとしている。利益が回復傾向であり、通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。なお3月15日に配当予想の上方修正(増配)を発表した。
2021-03-16 08:30

エイトレッドは調整一巡、21年3月期上振れ余地

エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。21年3月期は増収増益・連続増配予想としている。クラウドサービスが牽引して上振れ余地がありそうだ。企業におけるDXや働き方改革の加速も追い風として、中期的に収益拡大基調だろう。
2021-03-16 08:15

【香港IPO】自動車関連ポータルサイトの汽車之家の初値はかろうじて公募価格を上回る

汽車之家(02518)が3月15日、香港メインボードに新規上場した。公募価格176.3香港ドルに対し、初値は2.67%上回る181香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
2021-03-15 10:45

【為替本日の注目点】米長期金利一時1.64%台まで上昇

米長期金利が再び上昇し、発表された経済指標も良好だったことでドル円は上昇。109円14銭までドル高が進む。ユーロドルではドルが
2021-03-15 09:45

「いいとこどりの資産運用」、グローバルXの「テーマ型ETF」の魅力(上)

米国で大きく残高を伸ばすテーマ型ETFは、日本人の資産運用に今後どのようなメリットをもたらすのか、Global X Japan社の代表の金村昭彦氏(写真:左)に、投資信託評価機関モーニングスター代表の朝倉智也(写真:右)が聞いた。
2021-03-15 08:45

シナネンホールディングスは上値試す、21年3月期上振れ余地

シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えて、グローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響などを考慮して減益予想だが、第3四半期累計が大幅営業・経常増益であり、エネルギー事業の原価改善などで通期上振れ余地がありそうだ。
2021-03-15 08:45

日本エンタープライズは下値切り上げ、21年5月期増収増益予想

日本エンタープライズ<4829>(東1)は事業ポートフォリオを再構築して、クリエーション事業(コンテンツサービス、ビジネスサポートサービスなど)と、ソリューション事業を展開している。21年5月期はキッティング支援などが牽引して増収増益予想としている。DXの流れに対応した新たな事業展開も推進する方針だ。
2021-03-15 08:30

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