index

アスカネットは新型コロナ影響で21年4月期3Q累計減収減益、22年4月期回復期待

アスカネット<2438>(東マ)は3月8日の取引時間終了後に21年4月期第3四半期累計業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収減益だった。ただし第1四半期と第2四半期の営業赤字に対して、第3四半期は営業黒字化した。通期減収減益予想を据え置いたが、22年4月期の収益回復を期待したい。
2021-03-09 08:15

JFEシステムズは調整一巡、21年3月期利益再上振れ余地、4月1日付で株式2分割

JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。21年3月期減益予想(1月27日に利益を上方修正)だが、利益率改善して利益予想に再上振れ余地がありそうだ。
2021-03-09 08:15

ジェイエスエスは戻り試す、21年3月期利益予想は3回目の上振れ余地

ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けたが、営業・経常黒字予想(2月12日に2回目の上方修正)としている。コストコントロール効果で通期利益予想は3回目の上振れ余地がありそうだ。
2021-03-09 08:15

ファンデリーは底固め完了、健康食宅配サービスで中期成長期待

ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響や新サービスに係る在庫評価損計上などで赤字予想だが、新事業「旬をすぐに」拡販や収益性改善に向けた取り組みを推進している。
2021-03-09 07:45

中国全人代で慎重な成長目標、アフターコロナに拙速な出口戦略を回避=大和総研

大和総研経済調査部の主席研究員の齋藤尚登氏は3月5日、「中国:21年の政府成長率目標は6.0%以上」と題したレポート(全4ページ)を発表し、これまでに分かってきた中国政府の対応について論評した。(イメージ写真提供:123RF)
2021-03-08 16:45

波乱に強く収益機会も幅広い「ダブル・ブレイン」が進化、「ブル」「マイルド」で一生涯の資産運用をサポート

野村アセットマネジメントが2018年11月9日に設定した「ダブル・ブレイン」は、最新の投資技術を取り込んだクオンツ運用(高度な数学・物理学を用いて、市場動向等を分析する投資戦略)を駆使する最先端ファンドだ。同ファンドの運用について、野村アセットマネジメントのアドバイザリー運用部部長の河邉隆宏氏(写真:右)と同部運用担当者の木下侑紀氏(写真:左)に聞いた。
2021-03-08 11:00

rakumo、モーニングスター「業績は高成長フェーズ入り」指摘

rakumoは、モーニングスターが5日付リポートで、サブスクビジネスが開花して業績が高成長フェーズに入っていると指摘している。(イメージ写真提供:123RF)
2021-03-08 10:15

【為替本日の注目点】ドル円続伸し108円台半ばへ

ドル円は予想を大きく上回る雇用統計の結果を受け続伸。昨年6月6日以来となる108円64銭までドル高が進む。前日に続き
2021-03-08 09:30

カナモトは21年10月期1Q減益だが進捗率順調

カナモト<9678>(東1)は3月5日の取引時間終了後に21年10月期第1四半期決算を発表した。公共投資が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資で減益だった。通期の増収増益予想は据え置いた。第1四半期の進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となった。
2021-03-08 08:30

ページ