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ネオジャパンは売られ過ぎ感、21年1月期大幅増収増益予想で22年1月期も収益拡大基調

ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発のグループウェアのクラウドサービスを主力としている。21年1月期大幅増収増益予想である。さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れが追い風であり、22年1月期も収益拡大基調だろう。株価は軟調展開で水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。
2021-02-25 08:15

エスプールは上値試す、主力事業が牽引して21年11月期も増収増益・連続増配予想

エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を展開している。21年2月にはサービス業を中心に人材の過不足解消を目的とした人材紹介サービスを開始した。主力事業が牽引して21年11月期も増収増益・連続増配予想としている。
2021-02-25 08:15

科研製薬は21年3月期3Q累計減収減益、通期減収減益予想据え置き

科研製薬<4521>(東1)は皮膚科領域・整形外科領域を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期は薬価改定や新型コロナウイルスに伴う医療機関受診抑制の影響、研究開発費の増加などで減収減益予想(10月27日に下方修正)としている。第3四半期累計は減収減益だった。
2021-02-24 11:45

ジーニーは上値試す、21年3月期3Q累計営業黒字転換して収益改善基調

ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、アド・プラットフォーム事業のDOOH領域への展開や、企業のDXを支援するSaaSビジネス領域の強化を推進している。21年3月期第3四半期累計はSaaSビジネス領域の成長で収益性改善して営業黒字転換した。通期黒字予想を据え置いた。
2021-02-24 11:30

綿半HDは2期ぶりの最高純益更新を見直し売られ過ぎ修正で反発

綿半ホールディングス<3199>(東1)は、休日前の22日に4円高の1262円と4営業日ぶりに反発して引け、今年2月19日につけた株式分割権利落ち後安値1250円から底上げした。同社の株価は、今年1月29日に発表した今2021年3月期第3四半期(2020年4月~12月期、3Q)決算・・。
2021-02-24 09:15

Jトラストは反発の動き、21年12月期黒字転換予想、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編

Jトラスト<8508>(東2)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。経済環境変化に対応して成長を加速させるため、子会社売却など事業ポートフォリオ再編を推進している。20年12月期は東南アジア金融事業が新型コロナウイルスの影響を受け、全体として赤字だった。
2021-02-24 08:45

加賀電子は上値試す、21年3月期は3回目の上方修正の可能性

加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。21年3月期第3四半期が営業増益に転じ、通期連結業績予想と配当予想を上方修正した。売上高・営業利益・経常利益は2回目の上方修正である。需要が回復基調であり、通期3回目の上方修正の可能性が高いだろう。
2021-02-24 08:30

イトーキはモミ合い上放れ、21年12月期営業・経常横ばい予想だが保守的

イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器なども展開している。20年12月期は営業・経常大幅増益で着地した。第4四半期の需要回復が想定以上だった。21年12月期は営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的だろう。withコロナや働き方改革による企業の職場環境改善の流れも背景として中期的に収益拡大を期待したい。
2021-02-24 08:30

うかいは反発の動き、21年3月期3Q営業黒字化、22年3月期収益回復期待

うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響を強く受けて赤字だが、四半期別に見ると第3四半期は経費削減も寄与して営業黒字化した。21年3月期は新型コロナウイルス感染再拡大や緊急事態宣言再発出で厳しい状況が続いているが、22年3月期の収益回復を期待したい。
2021-02-24 08:15

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