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アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待

アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期第3四半期累計は、新型コロナウイルスの影響などで前年比営業赤字拡大した。ただし第2四半期と第3四半期は小幅ながら営業黒字だった。下期は受注残の積み上げを強化するとしている。さらにトータルコストダウンによる売上総利益率の改善も推進する。
2021-02-18 08:30

ジェイエスエスはモミ合い上放れ、21年3月期は利益2回目の上方修正で営業・経常黒字予想

ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だが営業・経常黒字だった。そして通期利益予想を上方修正(2回目)した。コストコントロール効果で従来の赤字予想から一転して営業・経常黒字予想とした。
2021-02-18 08:30

生化学工業は反発の動き、21年3月期通期予想を上方修正して営業・減益幅縮小

生化学工業<4548>(東1)は糖質科学分野が主力の医薬品メーカーで、関節機能改善剤アルツなどを展開している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルス影響や研究開発費増加で営業・経常減益だったが、通期は売上が従来予想を上回り、受取ロイヤリティーも寄与して、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。
2021-02-18 08:30

協立情報通信は22年2月期収益回復期待、DXや5Gが追い風

協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、中期的にはDXや5Gサービスの流れが追い風となる。22年2月期の収益回復を期待したい。
2021-02-18 08:15

サンコーテクノは下値固め完了、21年3月期3Q累計の進捗率高水準で通期利益上振れの可能性

サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。21年3月期第3四半期累計は包装・物流機器関連のM&A効果などで利益横ばいだった。通期減益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-02-18 08:15

三洋貿易は戻り試す、21年9月期1Q順調で通期上振れの可能性

三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としているが、第1四半期が自動車関連の需要回復で増益と順調だった。
2021-02-18 08:00

ジャパンフーズは戻り試す、22年3月期収益回復期待

ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で第3四半期累計が赤字となり、通期予想も下方修正したが、22年3月期の収益回復を期待したい。
2021-02-18 08:00

【為替本日の注目点】円売りが加速し、ドル円は106円台まで続伸

ドル円は続伸し、約4カ月ぶりとなる106円台を回復。米長期金利の上昇と、リスクオンの加速から円売りが継続。ユーロドルはややドル高が進み、
2021-02-17 09:45

松田産業は上値試す、21年3月期利益予想3回目の上振れの可能性

松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。21年3月期第3四半期累計は貴金属関連事業が牽引して大幅増益だった。そして通期利益・配当予想を上方修正した。利益予想は2回目の上方修正である。さらに通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。
2021-02-17 08:45

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