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生化学工業は下値切り上げ、21年3月期は新型コロナ影響だが後半回復期待

生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。21年3月期は国内薬価引き下げ、新型コロナウイルス影響による外来受診減少、売上構成変化、研究開発費増加で大幅営業・経常減益予想だが、後半の回復を期待したい。
2020-12-16 08:45

マーケットエンタープライズは調整一巡、21年6月期大幅増益予想

マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は持続可能な社会を実現する最適化商社を目指し、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。21年6月期大幅増益(レンジ)予想である。ストック収益の積み上げで好業績を期待したい。
2020-12-16 08:30

[ベトナム株]4年間で600万人余りが貧困から脱却、貧困世帯率は2.75%に

「ベトナムはこの4年間に600万人余りが貧困から、200万人余りが準貧困から抜け出しており、国際社会から貧困削減の効果的なモデルとして評価されている」。11日にオンライン形式で開かれた2016~2020年期貧困削減全国総括会議で、ダオ・ゴック・ズン労働傷病兵社会相が発表した。
2020-12-15 19:45

【為替本日の注目点】コロナ、ロンドンで最高レベルの『ティア3』に

ドル円は急落し、一時は103円51銭前後まで売られる。英国とEUが通商交渉の延期で合意したことを受け、ポンドドルでドルが売られたことに連安した。ただその後は(イメージ写真提供:123RF)
2020-12-15 09:45

巴工業は21年10月期減益予想だが上振れ余地、配当は連続増配

巴工業<6309>(東1)は12月14日の取引時間終了後に20年10月期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収減益だった。配当は増額して19年10月期比増配とした。21年10月期は販管費増加などで減益予想だが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。
2020-12-15 08:45

ネオジャパンは21年1月期利益予想を2回目の上方修正

ネオジャパン<3921>(東1)は12月14日の取引時間終了後に21年1月期第3四半期累計の連結業績を発表した。クラウドサービスが好調に推移して大幅増益だった。通期利益予想を上方修正(9月10日に続いて2回目)し、配当予想も上方修正した。
2020-12-15 08:30

松田産業は上値試す、21年3月期は再上振れの可能性

松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。21年3月期は上方修正して増収増益予想としている。後半の回復も勘案すれば再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新する場面があった。
2020-12-15 08:30

JSPは戻り試す、特別損失計上で21年3月期純利益下方修正だが、営業・経常利益を上方修正

JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品大手である。中期成長ドライバーとして、自動車部品用ピーブロックなど高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。12月14日に21年3月期連結業績予想の修正を発表した。
2020-12-15 08:15

インフォコムは戻り試す、電子コミック好調で21年3月期は3回目の上方修正の可能性

インフォコム<4348>(東1)は電子コミック配信サービスやITサービスを展開している。21年3月期大幅増収増益予想(10月28日に2回目の上方修正)である。新型コロナウイルスに伴う新たな生活スタイルも追い風となり、電子コミック配信サービスが大幅伸長している。
2020-12-15 08:15

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