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ＮＹ時間のドル／円相場は弱含み。序盤、米週次新規失業保険申請件数は好結果となるも反応は限定的となり、１０２．３０円を挟んでもみ合いが続いた。しかしその後は、ウクライナ情勢不安が高まる中、米長期金利の低下や米国株安などを背景にリスク回避の動きが強まると１０２．００円前後まで下値を切り下げる展開となった。

三井物産は、三井情報をＴＯＢで完全子会社化する。同社役員会は、ＴＯＢへの賛同意見表明と株主への応募推奨を決議している。

　　地盤ネットは、一般社団法人ハウスワランティとシールドエージェンシーと資本業務提携を締結し、当社が持株会社体制へ移行する１０月１日を目途に経営統合を目指す。

欧州時間のドル／円相場は小幅安。東京時間のドル買い一服後は、米長期金利の低下などを受け１０２．２０円台まで値を落とした。ただ、売りの勢いは続かず、その後は新規材料難から１０２．２０－３０円台でもみ合いとなった。