中国の1月のマクロ経済データが続々と発表された。需要の低迷を受け、物価の上げ幅は予想を下回り、生産者物価指数(PPI)は20カ月連続でマイナス成長となっており、デフレリスクがより一層高まっていることを示している。経済成長率の更なる低下を受け、デフレ観測の浮上とそれによる経済の予想を超えた底探り局面に警戒する必要がある。このことに対応するためには、より一層力を入れて改革を推し進め、難関を乗り切る必要があり、経済体制・メカニズムに潜む深層部の問題の解決にいち早く取り組むべきである。14日付中国証券報が伝えた。