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ドル円101.70-90円台でもみ合い、ユーロドル小幅安=NY外為

NY時間のドル/円相場はもみ合い。序盤に発表された米経済指標は強弱まちまちの結果となり、相場への影響は限られた。その後も米国が三連休を控える中、特に目立った動きは見られず、101.70-90円台での狭いレンジ内取引に留まった。
2014-02-15 07:30

ドル円101.70円台まで押し戻され、ユーロドル売買交錯=欧州外為

欧州時間のドル/円は上値が重い。東京時間に散見されたドル売り一服後は、時間外のNYダウ先物などの堅調地合いを背景に102.00円目前まで値を上げた。ただ、同水準では上値は重く、その後は101.70円台まで押し戻された。
2014-02-14 21:30

【中証視点】中国の経済モデル転換の実現には、改革の強化が必要

中国の1月のマクロ経済データが続々と発表された。需要の低迷を受け、物価の上げ幅は予想を下回り、生産者物価指数(PPI)は20カ月連続でマイナス成長となっており、デフレリスクがより一層高まっていることを示している。経済成長率の更なる低下を受け、デフレ観測の浮上とそれによる経済の予想を超えた底探り局面に警戒する必要がある。このことに対応するためには、より一層力を入れて改革を推し進め、難関を乗り切る必要があり、経済体制・メカニズムに潜む深層部の問題の解決にいち早く取り組むべきである。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

中汽協、合弁完成車メーカの外資出資比率上限の撤廃に反対表明

中国自動車工業協会(中汽協)は13日、「国内合弁完成車メーカーにおける外資出資比率上限の撤廃には同意できない」と表明し、中国完成車生産分野への外資参入基準の緩和に反対する姿勢を示した。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

中国不動産市場、うま年は楽観視できず

最近、香港のある新築分譲不動産物件の値下げ販売をめぐるニュースが注目を集めている。新鴻基傘下ある物件の値下げ幅は40%にも達した。中国内陸部の恒大地産が広範囲における値下げ販売を計画していることも報道されている。そして、不動産業界の大物である王石氏が「2014年の不動産市場は極めて不安定になる」と話したこともあり、中国不動産市場は現在悲観的なムードに陥っている。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

IPO審査待ち企業、年度決算関連書類の追加提出を急ぐ=中国

現在、中国における新規株式公開(IPO)審査待ち企業の総数は数百社となっているが、3月の株式発行審査の再開を控え、多くの審査待ち企業が2013年度決算関連書類の追加提出を急いでいる。投資銀行筋は、約200社の初期審査段階にある企業は、書類追加提出の完了後、最終発行審査を受ける段階に入る。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

2013年末、中国商業銀行の不良債権率が1%に上昇

中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が13日発表したデータによると、2013年末時点で、中国商業銀行の不良債権率は1.00%となり、同年9月末の0.97%から上昇した。不良債権残高は5921億元で、9月末から285億元増加した。預貸率は66.08%に達した。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

中国の地方国有資産関連の改革が加速化

中国の地方政府は最近、相次いで地方国有資産関連の改革のロードマップとタイムスケジュールを打ち出した。多くの地方では改革プランが第1四半期に発表される見込みとなっている。14日付中国証券報が伝えた。
2014-02-14 18:00

【今週の注目銘柄】大雪特需でコロナ株の反騰に期待

今3月期第3四半期の決算発表はほぼ出尽くしたが、いくつかの銘柄において、昨年(13年)末の天候が業績に影響していることがうかがえる。
2014-02-16 10:00

It’s a Sony 傷ついたブランド=広木隆

ソニーがリストラ策を発表した。評価は様々である。日本経済新聞の編集委員を務める鈴木亘氏は「ソニー、遠のいた成長軌道 エレキに新たな『傷口』」という記事を書いた(2月6日付け日経電子版)。テレビ事業の分社化などを「一定の評価を獲得しそうだ」としながらも、その一方で新たな「傷口」も開きつつあると警鐘を鳴らした。
2014-02-14 17:30

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