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ファーストリテイリング＜９９８３＞（東１）は１０日、急反発の始まりとなり、４万２５０円（４５０円高）で売買開始の後は４万１３００円（１５００円高）。

日立系で小型射出成形機やダイカストマシンを手がける、東洋機械金属＜６２１０＞（東１）は、４４６円と昨年来高値４８４円（１２月２日）に対し高値圏でモミ合っている。

建設用仮設機材のエスアールジータカミヤ＜２４４５＞（東２）の株価は高値更新の展開だ。１０００円台に乗せて上げ足を速めた。中期的に事業環境は良好であり、自律調整を挟みながら上値追いの展開だろう。

ＮＹ時間のドル／円相場は、安値更新。序盤はユーロ／円が急落したことに連れて、ドル／円は一時１０４．７０円台まで値を下げた。その後に１０５．００円付近まで値を戻す場面も見られたが、米株安などを背景にリスク回避の円買いが強まると、ドル／円は本日安値となる１０４．５０円台まで下値を切り下げた。ただ、下値付近では底堅く１０４．８０円台まで買い戻されると、その後は同水準でもみ合いとなった。