バンナムHDが14年9月中間期業績予想を上方修正、「妖怪ウォッチ」など好調
バンダイナムコホールディングス <7832> は5日引け後に14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。
売上高を2350億円から2550億円(前年同期比11.6%増)、営業利益を200億円から250億円(同5.3%減)、純利益を125億円から160億円(同18.4%減)に引き上げた。第1四半期において、コンテンツ事業は欧米で発売したゲームソフト「ダークソウル2」がPC版を中心に好調だったほか、国内のトイホビー事業は新規IPの「妖怪ウォッチ」や定番IPの「機動戦士ガンダム」などの商品が好調に推移したという。
年末商戦を控えていることなどを理由に、15年3月期(通期)業績は従来計画を据え置いた。
なお、第1四半期の売上高は前年同期比15.7%増の1225億400万円、営業利益は同26.2%増の168億4700万円、純利益は同22.3%増の116億3200万円だった。
5日終値は11円高の2676円。(編集担当:宮川子平)
バンダイナムコホールディングスは5日引け後に14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-08-05 15:30