ドル円102.40円台まで弱含み、豪ドル円神経質に上下=東京外為
東京時間のドル/円相場は弱含み。5・10日の仲値公示に向けたドル買い観測などから102.60円台まで小幅に上昇したが、日経平均株価が軟化するに連れて徐々に弱含むと102.40円台まで値を下げた。
一方、豪ドル/円は神経質に上下した。豪6月貿易収支は予想より赤字額が小さかったものの、中国の経済指標が前回値を下回ったことで、やや豪ドル売りへと傾いた。その後、豪準備銀行(RBA)が金融政策の据え置きを発表すると95.50円台まで値を落としたが、声明で豪ドル高牽制の姿勢を強めなかった事から買戻しが入り95.70円台へと小反発した。
なお、本日の日経平均株価は前日比154.19円安の15320.31円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は弱含み。5・10日の仲値公示に向けたドル買い観測などから102.60円台まで小幅に上昇したが、日経平均株価が軟化するに連れて徐々に弱含むと102.40円台まで値を下げた。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-08-05 16:00