スクリーンが13%高、9月中間期の営業利益予想を大幅増額

 大日本スクリーン製造 <7735> が急反発し、午前9時22分に64円高(13.5%高)の539円まで買われている。  同社は5日引け後に今3月期の業績予想を修正。9月中間期予想は、売上高が従来予想の1080億円から1130億円(前年同期比1.7%増)の増収予想に転じ、営業利益は35億円から47億円(同54.9%増)に大幅増額した。通期計画についても同額を上乗せしている。  半導体機器の受注状況や変動費率の改善などから、2Q以降に売上高や営業利益が計画を上回ると見込まれることで、業績予想を上方修正したという。通期の想定為替レートはドルが100円、ユーロは135円としている。  同社の第1四半期業績は、売上高が前年同期比11.5%減の524億7500万円、営業利益は同1.3%増の22億4000万円となった。(編集担当:片岡利文)
大日本スクリーン製造が急反発し、午前9時22分に64円高(13.5%高)の539円まで買われている。
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2014-08-06 11:30