ソフトバンクはTモバイル買収断念報道で急反落、マイナス寄与度ランキングでトップ

 ソフトバンク <9984> は急反落し、前場は344円安の6881円を付ける場面があった。その後の戻りも限定的で、7000円手前で停滞している。日経平均マイナス寄与度ランキングではトップ(マイナス寄与度は30円程度)。  6日早朝、ソフトバンク子会社の米スプリントがTモバイルUSの買収を断念したとウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことから、米国事業の拡大期待が後退した。報道によると、規制当局の承認を得ることが非常に難しいと判断した。(編集担当:宮川子平)
ソフトバンクは急反落し、前場は344円安の6881円を付ける場面があった。
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2014-08-06 13:15