スクエニHDが急反発、中間期業績予想の上方修正を好感
スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は7営業日ぶりに急反発し、244円高(11.78%高)の2315円を付けた。東証1部では値上がり率上位。6日引け後に発表した14年9月中間期業績予想の上方修正が好感された。
売上高予想の上限を690億円から740億円(前年同期比20.0%増)、営業利益予想の上限を20億円から70億円(同49.7%増)に引き上げた。家庭用ゲーム機向けソフトウェアのリピート販売が計画よりも好調なほか、経費節減の徹底も寄与する。
15年3月期(通期)業績予想は修正していない。
なお、第1四半期の売上高は前年同期比56.8%増の377億5400万円、営業利益は同7.3倍の50億6800万円だった。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは7営業日ぶりに急反発し、午前9時15分に244円高(11.78%高)の2315円を付けた。
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2014-08-07 09:30