アサヒは小反発、通期業績予想の上方修正を評価
アサヒグループホールディングス <2502> は小幅ながら反発し、午前9時21分には80.5円高(2.57%高)の3210円を付けた。6日引け後に中間期の決算を発表し、同時に14年12月期(通期)業績予想を上方修正したことを評価した買いが優勢となった。
14年6月中間期の売上高は前年同期比3.9%増の8112億6900万円、営業利益は同18.3%増の436億7100万円だった。酒類事業ではビール類の販売数量が3年連続で前年同期を上回り、洋酒やワインも増収だった。また、飲料事業や食品事業の売上高も堅調だった。
通期業績予想は、売上高を1兆7500億円から1兆7830億円(前期比4.0%増)、営業利益を1230億円から1270億円(同8.1%増)に上方修正している。(編集担当:宮川子平)
アサヒグループホールディングスは小幅ながら反発し、午前9時21分には80.5円高(2.57%高)の3210円を付けた。
japan,company
2014-08-07 09:45