ドル円上昇後103.90円台まで反落、ユーロドル上昇=NY外為

  NY時間のドル/円は上昇後、反落。序盤、NYダウが高寄りしたことを好感して一時、104.80円台まで値を上げたものの、米12月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ると、売りが優勢となった。また、米国株が下落に転じ、全般的にリスク回避の動きが強まったことも相場を下押しし、ドル/円は103.90円台まで下値を切り下げた。   一方、ユーロ/ドルは上昇。米長期金利の低下に伴いドル売りが強まると、ユーロ/ドルは本日高値となる1.3650ドル台まで上昇。ただ、買い一巡後は伸び悩むと、1.3630ドル前後まで値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円は上昇後、反落。序盤、NYダウが高寄りしたことを好感して一時、104.80円台まで値を上げたものの、米12月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ると、売りが優勢となった。また、米国株が下落に転じ、全般的にリスク回避の動きが強まったことも相場を下押しし、ドル/円は103.90円台まで下値を切り下げた。
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2014-01-07 07:30