M&Aキャピタルパートナーズは成約件数が着実に増える
M&Aキャピタルパートナーズ <6080> (東マ)が予想通りの好決算を発表した。7月30日に発表された今9月期の第3四半期累計決算(2013年10月~2014年6月)は売上げが13億1600万円(前期比141.5%増)、営業利益6億7300万円(同183.7%%増)の素晴らしいものであった。
成約件数は前事業年度通期の21件に対し、当期の成約件数は27件に達した。これは計画的なアドバイザーの採用・教育を行っていることや新規上場による知名度・信用力の向上が業況に好影響を与えている結果であると認識している。
当期においては、当社主催又は協賛のセミナーからは延べ1400名以上の出席をえて、様々なニーズ・相談受ける結果となった。又、昨年11月の新規上場後においては、問合せ等の反響も多く寄せられており、当社で受託した案件数は過去実績と比較しても増加傾向にあるなど、業容拡大に向けた準備は着々と進んでいる状況である。
通期の売上げ15億4100万円(前期比33.2%増)、営業利益7億7600万円(同29.2%増)の見通しは据え置いている。翌事業年度に向けては新規の受託案件数は増加傾向にあることから、引き続き中小企業の事業承継ニーズを背景に業績は堅調に推移していくものと予想している。
2014年4月25日に中小企業庁から公表された「中小企業白書(2014年版)」では、事業承継・廃業について取り上げられた。後継者の育成準備が進まない現状や、経営者の高齢化、健康問題などから休廃業・解散件数が増加傾向にあることなどが記載されており、中小企業の事業承継が進んでいないという現状を裏付けるような、具体的調査結果が報告されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
M&Aキャピタルパートナーズ<6080>(東マ)が予想通りの好決算を発表した。7月30日に発表された今9月期の第3四半期累計決算・・・。
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2014-08-07 13:00