OSGコーポレーションは猛暑関連の好業績銘柄

  OSGコーポレーション <6757> (JQS)は、520円と反発している。猛暑に伴う熱中症対策として水分補給の重要性から関心が高まると期待されるほか、好業績で割安感があり、配当利回り妙味も増すことから、注目したい。   同社は、個人・家庭用の浄水器やアルカリイオン整水器、電解水素水生成器、業務用・産業用の浄水器・アルカリイオン整水器、殺菌水生成装置、アルカリ水自動販売機、冷水機の開発・販売を行っている。今1月期は売上高56億円(前期比4.8%増)、営業利益4億5000万円(同43.3%増)、経常利益4億5000万円(同47.0%増)、純利益2億3000万円(同45.0%増)を見込んでいる。年間配当は期末一括20円を予定している。   株価は、1月27日につけた年初来の高値606円から2月4日に年初来の安値437円まで調整。3月24日安値452円と売り直されて下値確認から7月7日高値532円と上昇。その後、510円処を下値にもみ合っている。熱中症対策関連として注目されるほか、2020年の東京五輪開催で、既に五輪競技施設や公共施設に納入実績のある同社が、新しい施設の建設・改修及びインフラ整備において、五輪期間中の公共交通機関の利用及び延べ予想来場者数2,500万人への飲料水供給に向けて、現在、積極的に営業活動を展開していることも期待される。今期予想PER11倍台と割安感があるほか、配当利回り3.8%と利回り妙味も増しており、中長期で買い妙味が膨らもう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
OSGコーポレーション<6757>(JQS)は、520円と反発している。猛暑に伴う熱中症対策として水分補給の重要性から関心が高まると期待されるほか、好業績で割安感があり、配当利回り妙味も増すことから、注目したい。
economic
2014-08-08 09:00