テイカは新高値、利益予想の上方修正を好感
テイカ <4027> は続急伸し、7月30日の年初来高値を上回った。午前9時18分には37円高(10.14%高)の402円を付けている。利益予想の上方修正が買い材料視された。
売上高は従来計画を据え置いたが、営業利益を14年9月中間期で13億円から18億円(前年同期比29.6%増)、通期でも29億円から34億円(前期比28.9%増)に引き上げた。化粧品向けの微粒子酸化チタンや医療用向けエレクトロ・セラミックス製品など機能性製品の販売が好調に推移したため、期初計画を上回る見通しになった。
なお、第1四半期の営業利益は前年同期比49.7%増の11億3700万円だった。(編集担当:宮川子平)
テイカは続急伸し、7月30日の年初来高値を上回った。
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2014-08-08 10:15