JPX日経400の新規採用銘柄で強気の評価が多い銘柄は=金山敏之
JPX日経インデックス400<JPX日経400>の採用銘柄の入れ替えが昨日に発表されました。JPX日経400は自己資本利益率<ROE>や営業利益、時価総額などを基準として採用された400銘柄で構成される新しい指数で、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がベンチマークとして採用したことなどもあって注目が高まっています。JPX日経400は毎年8月に定期的に構成銘柄を見直すこととなっており、今回が初めての入れ替えとなります。
今回新たに採用された銘柄は31銘柄です。そこで今回は新規採用となった銘柄のマーケットでの評価をレーティング分布でチェックしてみました。レーティング付与がまったくない銘柄や付与人数が少ない銘柄もありますが、レーティング付与が多い銘柄で強気(強気とやや強気)の割合が多い銘柄としては、ミネベア <6479> やマツダ <7261> 、横河電機 <6841> などがあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回新たに採用された銘柄は31銘柄です。そこで今回は新規採用となった銘柄のマーケットでの評価をレーティング分布でチェックしてみました。
economic,fxExchange
2014-08-08 17:45