リスク回避の動きが後退、ドル円102.00円台を回復=NY外為
NY時間のドル/円相場は底堅い。序盤、米長期金利の低下や対ユーロなどでのドル売りが波及し、一時101.70円台まで弱含む場面が見られた。しかし、一部報道を受けてイラクやウクライナをめぐる情勢不安がやや緩和したことで、リスク回避の動きが後退すると、102.00円台を回復した。
一方、ユーロ/円は堅調。NYダウの堅調地合いを眺めながら、ユーロ/円は序盤から買いが優勢の展開となった。一旦は136円台半ばで伸び悩むも、その後も同株価が前日比180ドル超上昇する中で円売り・ユーロ買いが継続し、本日高値となる136.90円台まで値を伸ばした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は底堅い。序盤、米長期金利の低下や対ユーロなどでのドル売りが波及し、一時101.70円台まで弱含む場面が見られた。しかし、一部報道を受けてイラクやウクライナをめぐる情勢不安がやや緩和したことで、リスク回避の動きが後退すると、102.00円台を回復した。
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2014-08-09 07:15