新報国鉄は一時ストップ高、14年12月期業績予想を上方修正
新報国製鉄 <5542> は急反発し、午前9時28分に100円ストップ高の639円で寄り付いた。8日引け後、14年6月中間期の決算を発表し、同時に14年12月期(通期)業績予想を上方修正したことが好感された。
通期の売上高を33億3000万円から36億円(前期比23.7%増)、営業利益を3億円から4億円(同2.8倍)に引き上げた。上期に半導体・液晶露光装置関連の受注が増加し、下期も受注が増加する見通し。
中間期の売上高は前年同期比33.4%増の17億8600万円、営業利益は同4.3倍の2億800万円で着地。中間期業績は5月に上方修正していたが、その水準をさらに上回った。(編集担当:宮川子平)
新報国製鉄は急反発し、午前9時28分に100円ストップ高の639円で寄り付いた。
japan,company
2014-08-11 09:45