ニチリンは急反発、1対1.1の株式分割を好感、期末配当据え置きで実質増額
ニチリン <5184> は朝方には90円高(6.50%高)の1475円を付けた。8日引け後に発表した株式分割が好感された。
9月30日を基準日として、普通株式1株を1.1株に分割する。14年12月期の期末配当は10円と、分割に伴う調整を行わないため、実質増額となる見通し。
14年6月中間期の売上高は前年同期比12.2%増の237億7100万円、営業利益は同66.1%増の22億7300万円だった。通期業績予想は修正していない。(編集担当:宮川子平)
ニチリンは90円高(6.50%高)の1475円で寄り付いて急反発。8日引け後に発表した株式分割が好感された。
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2014-08-11 10:00