スポット金下落、安全資産として金の買い需要が弱まったことが背景
先週末(8日)のスポット金は下落した。米株価上昇に圧迫されたものの、米軍のイラク空爆や中東情勢の緊張が支援材料になり、引けでは1300ドル関門を上回った。欧州時間スポット金は一時3週間ぶりの高値(1322.6ドル)まで上昇したが、その後一転下落になった。ロシア国防省が、ウクライナ国境近くで実施していた軍事演習が終了との報道によって安全資産として金の買い需要が弱まったことが背景。
8日のNY原油先物9月限は小幅な上昇で引けた。ロシアがウクライナ国境付近で実施していた軍事演習を終了したことが背景。また、米国によるイラクでの空爆を受け、市場では原油供給の混乱のリスクが低下したとの見方が広がった。(情報提供:東岳証券株式会社)
先週末(8日)のスポット金は下落した。米株価上昇に圧迫されたものの、米軍のイラク空爆や中東情勢の緊張が支援材料になり、引けでは1300ドル関門を上回った。欧州時間スポット金は一時3週間ぶりの高値(1322.6ドル)まで上昇したが、その後一転下落になった。
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2014-08-11 10:45