キトーは値下がり率トップ、第1四半期は営業益22%減
キトー <6409> は一時500円ストップ安の2275円を付けた。売り一巡後の戻りは鈍く、後場も安値圏で停滞。午後0時40分現在、東証1部では値下がり率トップ。
8日引け後に発表した15年3月期第1四半期で大幅な減益だったことが嫌気された。売上高は前年同期比5.4%増の84億3000万円、営業利益は同22.3%減の2億8000万円、純利益は同70.0%減の6900万円だった。国内事業は米州向けの輸出伸長や輸出採算の改善で堅調だったが、米州事業は在庫積み増しなどの影響で大幅な減益になった。
業績予想は据え置いた。14年9月中間期では売上高197億円(前年同期比11.6%増)、営業利益14億円(同20.0%増)、純利益8億円(同7.5%増)を計画している。(編集担当:宮川子平)
キトー(6409)は一時500円ストップ安の2275円を付けた。売り一巡後の戻りは鈍く、後場も安値圏で停滞。午後0時40分現在、東証1部では値下がり率トップ。
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2014-08-11 10:15