SKエレク、14年9月期の業績・配当予想を上方修正
エスケーエレクトロニクス <6677> は11日引け後、14年9月期の業績および配当予想を上方修正した。売上高を185億円から190億円(前期比5.2%増)、営業利益を33億円から36億5000万円(同75.7%増)に引き上げた。
テレビやスマートフォン向けの第8世代以下用フォトマスクの需要が好調に推移しているほか、収益性の高い製品の割合が増加したこと、製造原価の改善および設備投資のズレ込みによる減価償却費の減少が主な修正の要因。
期末一括配当は従来計画および前期実績の10円から15円に増額している。
なお、第3四半期の売上高は前年同期比22.3%増の149億6500万円、営業利益は同4.0倍の33億4700万円だった。
11日終値は183円高の1886円。(編集担当:宮川子平)
エスケーエレクトロニクス(6677)は11日引け後、14年9月期の業績および配当予想を上方修正した。
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2014-08-12 06:00