ハピネットの第1四半期は「妖怪ウォッチ」など玩具事業好調で営業益37.7%増

 ハピネット <7552> は11日引け後に15年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比10.7%増の400億3900万円、営業利益は同37.7%増の8億3100万円だった。玩具事業で「妖怪ウォッチ」や「仮面ライダー鎧武/ガイム」が好調に推移した。  純利益は同3.6倍の9億2800万円だった。4月1日付で子会社を合併したことに伴い、繰延税金資産を計上した。  14年9月中間期業績予想は売上高900億円(前年同期比3.0%増)、営業利益16億円(同3.1%増)、純利益11億円(同20.0%減)を据え置いている。  11日終値は183円高の2319円。(編集担当:宮川子平)
ハピネット(7552)は11日引け後に15年3月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-08-11 16:15