ドル円102.10円台まで小戻すも小動き、ユーロ円底堅い=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は小動き。序盤、クロス円の軟調推移や米長期金利の低下を背景にドル/円はやや売りが散見され、102.00円台の本日安値をわずかに更新した。その後、同金利が上昇に転じたことをきっかけに102.10円台まで小戻すも、依然としてウクライナやイラクを巡る懸念が払拭できない中、一方向に進む展開には至らなかった。
一方、ユーロ/円は底堅い。全般的にユーロ売りが散見される中、ユーロ/円は一時136.60円前後まで値を落とした。しかし、同水準では下げ渋り、売り一服後は136.70円台まで小幅に値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小動き。序盤、クロス円の軟調推移や米長期金利の低下を背景にドル/円はやや売りが散見され、102.00円台の本日安値をわずかに更新した。
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2014-08-11 20:45