ドル円102.20円付近までじり高も、米金利低下で上値限られ=NY外為

 NY時間のドル/円相場はじり高。主だった経済指標の発表もなく102.10円前後で小動きとなっていたが、欧米株価の堅調推移などを受けて102.20円付近まで小幅に値を上げた。しかし、米長期金利が低下に転じたことが重しとなり、上値は限られた。  一方、ユーロ/ドルは安値更新後、小動き。序盤こそ1.3390ドル台で推移していたが、徐々に売りに押され、本日安値となる1.3380ドル台まで値を下げた。ただその後は、売り進めるには至らず、同水準で底堅く推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場はじり高。主だった経済指標の発表もなく102.10円前後で小動きとなっていたが、欧米株価の堅調推移などを受けて102.20円付近まで小幅に値を上げた。しかし、米長期金利が低下に転じたことが重しとなり、上値は限られた。
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2014-08-12 07:15