【今日のドル円】下げ一巡の兆し目先底入れ観測が浮上、地政学的リスク報道に注目

 昨日のドル/円は欧州時間の序盤に102.024円まで下押すも、20日移動平均線(この日は101.973円)を割り込むことなく反発して引けた。前週8日のたくり足と合わせ、目先の底入れ観測が浮上している。もし、昨日の上値を抑えた200日線(本稿執筆時点では102.279円)を超えられれば、今月6日高値(102.640円)まで上値余地が拡大する可能性がある。  その他、イラク情勢やウクライナ情勢、イスラエル情勢に動きが見られればドル/円相場を動かす事もあり得る。引き続き注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は欧州時間の序盤に102.024円まで下押すも、20日移動平均線(この日は101.973円)を割り込むことなく反発して引けた。前週8日のたくり足と合わせ、目先の底入れ観測が浮上している。
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2014-08-12 09:45