【今日のドル円】20日線を巡る攻防の行方に注目、上昇トレンド終了の可能性も

  昨日のドル/円は、チャート上にたくり足が出現してリバウンドが期待されるも、105円ちょうどを前に伸び悩み。その後、予想を下回る米12月ISM非製造業景況指数を受けて103.908円まで下落し、一時的ながら昨年11月8日以降初めて20日移動平均線を割り込んだ。この動きが三角もち合い上抜けにより2カ月以上続いた上昇トレンドが終了するサインとなるのか、本日も引き続き、同線を巡る攻防の行方に注目したい。   もし同線(本稿執筆時点では104.067円)を割り込んで終えるようならば、上昇トレンド終了の可能性から下値が深くなる事が予想される。なお昨日安値を割り込む場面では、目先は日足の一目均衡表の基準線(同、103.532円)に向けた一段安もあるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、チャート上にたくり足が出現してリバウンドが期待されるも、105円ちょうどを前に伸び悩み。その後、予想を下回る米12月ISM非製造業景況指数を受けて103.908円まで下落し、一時的ながら昨年11月8日以降初めて20日移動平均線を割り込んだ。この動きが三角もち合い上抜けにより2カ月以上続いた上昇トレンドが終了するサインとなるのか、本日も引き続き、同線を巡る攻防の行方に注目したい。
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2014-01-07 10:00