アミューズの1Qは99%増収、コンサートツアーやグッズ売上が寄与
アミューズ <4301> が12日引け後、今3月期の第1四半期業績を発表。
1Qの売上高は114億6800万円(前年同期比99.2%増)、営業利益は14億4100万円(同2.3倍)、純利益は9億4700万円(同2.9倍)に拡大した。
同期間、アーティストマネージメント事業において福山雅治やflumpoolのコンサートツアーや、熱海五郎一座の舞台収入が寄与、コンサートグッズの売上、CD売上や所属タレントのCM出演収入なども好調となった。また、メディアビジュアル事業におけるDVD販売も大幅増益に寄与している。
同社の9月中間期予想は、売上高が前年同期比13.9%増の188億2000万円、営業利益は同3.2%増の20億8000万円の計画を据え置き。1Qの進ちょく率は、売上高、営業利益とも高い水準となっている。
アミューズの12日の終値は、10円安の2231円。(編集担当:片岡利文)
アミューズが12日引け後、今3月期の第1四半期業績を発表。
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2014-08-12 16:45