ドル円買い一服後は徐々に売りに押され、ユーロは下落=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は上値が重い。特段目新しい材料もない中、ドル/円はやや買いが優勢となり一時102.30円台の本日高値をわずかに更新した。ただ買い一服後は、ウクライナ情勢への警戒感などが相場の重しとなると、徐々に売りに押される展開となった。
一方、ユーロは下落。序盤は、指標発表前から思惑的なユーロ売りが見られると、対円・対ドルともにじりじりと下値を切り下げた。その後、独・ユーロ圏8月ZEW景況感調査の弱い結果を受けてユーロ売りが加速。
ユーロ/円は136.40円台、ユーロ/ドルは1.3330ドル台まで下落し、それぞれ本日安値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は上値が重い。特段目新しい材料もない中、ドル/円はやや買いが優勢となり一時102.30円台の本日高値をわずかに更新した。ただ買い一服後は、ウクライナ情勢への警戒感などが相場の重しとなると、徐々に売りに押される展開となった。
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2014-08-12 21:00