サン・アド、「Orange!」テーマに創立50周年記念の展覧会開催

 広告等の企画・制作を行うサン・アドは2014年8月30日から、東京都港区海岸の「Gallery 916」で「Orange!サン・アド創立50周年記念展覧会」を開催する。テレビCM、ポスター、新聞広告から、Webデザイン、パッケージデザイン、プロダクトに至るまで、サン・アドの今と未来が感じられる多岐にわたる作品群を一堂に展示する。創立50周年で掲げるテーマ「Orange!」は、「創業から今日まで、いつの時代もフレッシュで、みずみずしく、ほとばしるエネルギー」を表している。(画像提供:サン・アド)  サン・アドは1964年、東京オリンピックが開催された年に、サントリー宣伝部出身者を中心に設立された。創立メンバーには、芥川賞作家の開高健さん、直木賞作家の山口瞳さん、そして、アンクルトリスの生みの親である柳原良平さんらが在籍した。サントリーウイスキーのPR誌「洋酒天国」の編集、トリスウイスキーのTVコマーシャル、ポスター、新聞広告などを多数制作。その後、ホンダ、ソニー、リクルート、西武百貨店など広告主を広げ、現在ではWebデザイン、パッケージデザイン、プロダクトに至るまで制作領域は多岐にわたる。  主な作品は、30年以上続くサントリーウーロン茶のCM、ユナイテッドアローズ、村田製作所、トヨタの企業広告、虎屋のパッケージデザインなど。創業以来、人間のおかしみや愛おしさ、人間を応援するクリエイティブ表現を制作し続けている。  創立50周年記念展覧会の開催は、9月6日まで。(編集担当:風間浩)
広告等の企画・制作を行うサン・アドは2014年8月30日から、東京都港区海岸の「Gallery 916」で「Orange!サン・アド創立50周年記念展覧会」を開催する。テレビCM、ポスター、新聞広告から、Webデザイン、パッケージデザイン、プロダクトに至るまで、サン・アドの今と未来が感じられる多岐にわたる作品群を一堂に展示する。(画像提供:サン・アド)
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2014-08-13 09:45