中野冷機は急騰、14年12月期業績予想を上方修正、過去最高益を更新へ
中野冷機 <6411> は急騰し、95年8月の上場来高値を上回った。午前9時56分には700円ストップ高の3700円を付けている。午前10時現在、ジャスダック市場では値上がり率トップ。12日に発表した14年12月期業績予想の上方修正が好感され、買い注文を集めた。
売上高を383億円から400億4000万円(前期比26.2%増)、営業利益を41億9000万円から59億2000万円(同57.3%増)に引き上げ、純利益は26億円から36億8000万円(同55.9%増)と、12年12月期の過去最高益36億5300万円をやや上回る見込みになった。
6月中間期は売上高が前年同期比37.4%増の228億3900万円、営業利益は同88.4%増の44億2200万円で計画を上ブレ。国内ではコンビニエンスストア向けや、物流センターなど大型物件の売上およびスーパーマーケット向け売上が好調で、利益面では工場の操業度が上昇したことが寄与した。(編集担当:宮川子平)
中野冷機は急騰し、95年8月の上場来高値を上回った。午前9時56分には700円ストップ高の3700円を付けている。
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2014-08-13 09:45