【今日のドル円】GDPや米中小売売上高に注目、欧米勢に材料視され続ける可能性も
ドル/円相場は引き続き200日移動平均線を超えると頭の重い状態が続いている。本日はアジア市場から米国市場にかけて様々な国で主要経済イベントが予定されており、1日を通して手掛かり材料が多いと言える。ドル/円については米7月小売売上高の結果はもちろんだが、日本の4-6月期国内総生産(GDP)・一次速報や、中国7月小売売上高の結果などを欧米勢が蒸し返す形で材料にされ続ける可能性があるため要注意だ。
ドル高・円安方向に動き、200日線(執筆時点:102.298円)をしっかりと上回れば、次は102.500円の突破を狙う事となる。
なお、下げた場合、20日移動平均線(同:102.031円)や60日移動平均線(同:101.949円)の位置する102円ちょうど前後がサポートラインとなるかがまずは注目される。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は引き続き200日移動平均線を超えると頭の重い状態が続いている。本日はアジア市場から米国市場にかけて様々な国で主要経済イベントが予定されており、1日を通して手掛かり材料が多いと言える。
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2014-08-13 10:00