ドル円102.40-50円台で小動き、ポンド上昇後反落=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は強含み。序盤、時間外の米長期金利が上昇したことなどを背景に、ドル/円は102.50円台まで強含んだ。しかし、その後は伸び悩む展開となり、102.40-50円台で小動きとなった。
一方、ポンドは上昇後、反落。英経済指標の発表を前に、序盤は思惑的な買いが散見されたが、英7月雇用統計が発表されるとポンドは対円・対ドルともに売りで反応した。
その後は、英BOE四半期インフレレポートの発表後、一時的に買いが強まったものの「第3四半期の賃金成長見通しを引き下げ」などの内容を背景にすぐに売りへと傾斜。ポンド/円は171.20円台、ポンド/ドルは1.6710ドル前後まで急落する展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は強含み。序盤、時間外の米長期金利が上昇したことなどを背景に、ドル/円は102.50円台まで強含んだ。しかし、その後は伸び悩む展開となり、102.40-50円台で小動きとなった。
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2014-08-13 20:00