BMLは一段安、15年3月期の利益予想を下方修正
ビー・エム・エル <4694> は14日午後2時に開示した利益予想の下方修正が売り材料視されて一段安。350円安(8.56%安)の3740円を付ける場面があった。
売上高予想は上方修正したものの、14年9月中間期の営業利益を47億8000万円から38億7000万円(前年同期比20.5%減)、純利益を28億4000万円から22億1000万円(同24.8%減)、通期の営業利益を82億円から66億5000万円(前期比18.8%減)、純利益を49億円から38億1000万円(同23.6%減)に引き下げた。
第1四半期業績を踏まえたほか、岡山医学検査センターを連結子会社としたことで売上高は計画を上回る見通しだが、同センターの取得にかかるのれんの負担増が利益を圧迫する。
第1四半期の売上高は前年同期比5.8%増の266億9300万円、営業利益は同12.0%減の22億6100万円、純利益は同3.7%減の15億2400万円だった。(編集担当:宮川子平)
ビー・エム・エルは14日午後2時に開示した利益予想の下方修正が売り材料視されて一段安。350円安(8.56%安)の3740円を付ける場面があった。
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2014-08-14 14:15