ウクライナ緊迫報道を受けドル円下落後102.20-30円台=NY外為

 NY時間のドル/円相場は下落。序盤、クロス円の上昇に連れて102.70円台まで小幅に値を上げた。しかし、「ウクライナ軍がロシアからの武装車両を攻撃した」との一部報道を受けて、米長期金利が急低下すると、ドル/円は売りへと傾斜し102.10円台まで下落。ただ売り一服後は、やや買戻しが入り、概ね102.20-30円台で推移した。  一方、クロス円は大幅安。序盤、欧州株の堅調推移を背景に上昇するも、ウクライナ情勢への懸念が再燃したことから一転して売り優勢となり、ユーロ/円は136.70円台、ポンド/円は170.40円台、豪ドル/円は95.00円台まで下落。ただその後は、ドル/円同様に下げ止まり、徐々に買い戻された。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、クロス円の上昇に連れて102.70円台まで小幅に値を上げた。しかし、「ウクライナ軍がロシアからの武装車両を攻撃した」との一部報道を受けて、米長期金利が急低下すると、ドル/円は売りへと傾斜し102.10円台まで下落。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-08-16 07:15