7&iHDが配当予想を増額、年間では3円上積みし73円に

 セブン&アイ・ホールディングス <3382> が18日引け後、今15年2月期の配当予想を増額した。  8月中間期、期末の配当を、それぞれ従来予想の35円から36.5円に上積み。年間配当予想は73円(前期実績は68円)とした。利益還元の基本方針である連結配当性向35%に基づく見直しとなる。  同社の今期の業績予想は、営業収益6兆1300億円(前期比8.8%増)、営業利益は3560億円(同4.8%増)を計画。純利益は1840億円(同4.7%増)を見通している。  7&iHDの18日の終値は、7円安の4363.5円となった。同社の年初来高値は、1月8日に付けた4485円。(編集担当:片岡利文)
セブン&アイ・ホールディングスが18日引け後、今15年2月期の配当予想を増額した。
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2014-08-18 15:15