7&iHDは朝高後に売り転換、今2月期の配当増額を発表
セブン&アイ・ホールディングス <3382> が寄り付きで27.5円高の4391円まで上昇。しかし、直後に売りの勢いが強まり、マイナス転換している。
18日引け後、今15年2月期の配当予想の増額を発表。8月中間期、期末の配当を、それぞれ従来予想の35円から36.5円に上積みし、年間配当予想は73円(前期実績は68円)とした。
利益還元の基本方針である連結配当性向35%に基づく見直しとなる。
同社の今期の業績予想は、営業収益6兆1300億円(前期比8.8%増)、営業利益は3560億円(同4.8%増)を計画。純利益は1840億円(同4.7%増)を見通している。
同社株は1月に付けた年初来高値4485円に接近していることもあり、買い一巡後は利益確定の売りが出たもようだ。(編集担当:片岡利文)
セブン&アイ・ホールディングスが寄り付きで27.5円高の4391円まで上昇。しかし、直後に売りの勢いが強まり、マイナス転換している。
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2014-08-19 10:00