アルバイトタイムスに見直しの芽、連続増配、求人増で好事業環境
無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』の編集・発行、求人情報サイト『JOB(ジョブ)』の運営のアルバイトタイムス <2341> (JQS)は、好業績で連続配当見通しから利回り妙味が増し見直し余地が広がる。
同社は、無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』の編集・発行と求人情報サイト『JOB(ジョブ)』を運営している。今2月期売上高47億1500万円(前年同期比7.0%増)、営業利益9億5100万円(同7.8%増)、経常利益9億4800万円(同7.7%増)、純利益8億5800万円(同3.2%増)を見込む。年間配当は期末一括9円(同1円増)と連続増配を予定している。
株価は、今2月期第1四半期業績が2ケタ増収増益着地と好調に推移したことを手がかりに、7月29日に年初来高値286円と買われた後、8月8日安値252円まで短期調整を挟んで切り返す動き。雇用情勢においては企業収益の改善が続く中で採用意欲が回復傾向にあることから、同社の戦略地域である静岡県においても有効求人倍率は1.07倍(本年5月)、雇用情勢の改善傾向が見られており、今後の事業展開に期待が高まる。今期予想PER10倍と割安感があるほか、8月中間配当は実施しないが、配当利回り3.3%と利回り妙味が増す。配当性向30%で来2月期増配含みと観測されており、中長期でも注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』の編集・発行、求人情報サイト『JOB(ジョブ)』の運営のアルバイトタイムス<2341>(JQS)は、好業績で連続配当見通しから利回り妙味が増し見直し余地が広がる。
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2014-08-19 12:00