SMKが6カ月ぶり500円台回復、車載用カメラモジュールの増産報道で

 SMK <6798> は7日続伸し、午後1時17分に24円高(4.97%高)の506円を付けた。500円台回復は2月19日以来。車載用カメラモジュールの生産規模を従来の3倍の年10万個レベルに引き上げると19日付日経産業新聞が伝えた。納入先の欧米自動車メーカーから追加受注を獲得し、搭載車種が増えた。  報道によると、増産するのは画素数が100万画素と高解像度のカメラモジュール。CMOSセンサーを搭載し、後方確認カメラやドライブレコーダー、全方位カメラなどに活用できる。富山県の製造拠点やメキシコなど海外拠点も活用。製造工程の自動化などで増産に対応するという。(編集担当:宮川子平)
SMKは7日続伸し、午後1時17分に24円高(4.97%高)の506円を付けた。
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2014-08-19 13:15