マニー、第1四半期は営業益47%増

  マニー <7730> は7日引け後、14年8月期第1四半期の決算を発表。売上高は前年同期比30.3%増の26億9300万円、営業利益は同47.3%増の9億2200万円だった。為替の円安傾向を背景に海外への売上が復調し、すべてのセグメントで増収を確保した。   サージカル関連製品は、眼科ナイフやアイド針の輸出が好調に推移。アイレス針関連製品は大口顧客からの受注が回復基調にあるほか、新規顧客への販売数量も増加しつつあるという。デンタル関連製品はニセブランド品対策の奏功もあり、中国やロシアへの販売が回復した。   業績予想は据え置いており、14年2月中間期では、売上高49億600万円(前年同期比13.3%増)、営業利益16億8100万円(同25.2%増)を計画している。   7日終値は40円高の3615円。(編集担当:宮川子平)
マニーは7日引け後、14年8月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-01-07 16:15