ストリームは中国ネットゲーム事業本格化、5173.Comに加えDMMとライセンス契約、株価上値追う展開に

  ストリーム <3071> (東マ)は、先般、6月27日に中国最大規模のオンラインゲーム取引業者である「5173.Comホールディングス」との間で、中国におけるゲーム事業への準備を進めていたが、20日、中国ネットゲーム事業第1弾を発表した。   現在、CM放送中の『三国志戦姫』について、(株)DMM.comラボとの間でゲームソフトウェアライセンス契約を締結し、5173.Comを通じて中国向けに三国志戦姫を独占配信する。   三国志戦姫は、中国大陸を舞台に三国志の武将が女の子になって活躍するスマートフォン専用カードバトルゲーム。累計100万ダウンロードを突破した人気タイトルという。   5173.Comは2003年の設立。中国オンラインゲームサービス会社で、運営するプラットフォームは年間取扱高1300億円超、中国圏に7000万人以上の会員に愛用されているという。   一方、DMMは会員1000万人以上、月間16億PVを誇るデジタルコンテンツプラットフォーム。   株価は6月27日の5173.Comホールディングスとの発表を好感して上伸、8月7日には390円で一旦、高値をつけたが調整は小幅だったことから出直り、この日は447円と高値を更新している。   2015年1月期の営業利益3億7900万円(前期赤字1億6300万円)と大きく黒字転換の見通し。さらに、今回の5173.Comとの事業第1弾及びDMMとのアライアンス契約締結で株価はさらに上値が見込めそうだ。株式分割修正チャートで2007年の750円を目指す展開とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ストリーム<3071>(東マ)は、先般、6月27日に中国最大規模のオンラインゲーム取引業者である「5173.Comホールディングス」との間で、中国におけるゲーム事業への準備を進めていたが、20日、中国ネットゲーム事業第1弾を発表した。
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2014-08-20 15:00